施術者紹介

施術者紹介

施術者紹介

施術者氏名:東 孝幸(あずま たかゆき)
生年月日:1956年8月16日
出身:千葉県千葉市
出身校:大東医学専門学校
【所有免許・資格】
- 柔道整復師
- 介護支援専門員(ケアマネジャー)
- 介護福祉士
はじめまして。
東孝幸(あずま たかゆき)と申します。
このたびは、東整骨院ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
このページでは、私(東 孝幸)の経歴とあわせて
- 柔道整復師を目指したきっかけ
- サラリーマンから鍼灸師になった父(故人)の存在
- 1980年9月の開業から現在にいたるまでの経緯
をお伝えいたします。
3~4分ほどで読めますので、お付き合いいただければ幸いです。
柔道整復師を目指したきっかけ

浪人時代に柔道整復師の存在を知る
19歳の私は、高校生のときから親族が経営する飲食店でアルバイトをしていたこともあり、漠然と「お店の経営がしたい」と考えていました。
いっぽうで、大学受験に落ちてしまい「二浪だけは避けたい」といった思いから、参考書を探しに地元の書店に立ち寄ります。
そこで、専門学校の情報がまとめられた1冊の本を手にし、パラパラめくっていると「柔道整復師」という聞いたことのない文字が目に留まりました。
名前は知らないけど存在は知っていた「柔道整復師免許」
本を読み進めると、柔道整復師は「整骨院を開業するために必要な免許」だとわかりました。
学生時代の私は柔道をしており、ケガの治療は病院よりも整骨院に通う機会が多かったため
「気づかないうちに柔道整復師の先生にはお世話になっていた」
ともいえます。
あのとき書店で立ち読みをしていなかったら……
整骨院の先生になるには、大学の医学部を卒業する必要があると思っていたため、目からうろこが落ちた私は、すぐに本を購入し関東にある専門学校を徹底的に調べました。
すると、都内で受験が間に合う柔道整復師の専門学校がみつかり、すぐに受験申込みの手続きを進めていきます。
ギリギリで受験に間に合い、無事に専門学校に入学。3年後には国家試験にも合格し、柔道整復師の免許を取得できました。
もし、
浪人せずに大学受験に受かっていたら……
本屋で立ち読みしていなければ……
おそらく板前を目指していたことでしょう。

父は52歳で鍼灸師の道へ

柔道整復師の専門学校に入学が決まったことを父(当時52歳)に伝えると、
「お前(東)が柔道整復師を目指すなら、オレ(父)は鍼灸師になる。定年後は一緒に開業しようか?」
と予想していなかった答えがかえってきました。
話を聞くと、柔道家だった父も、かつては(父の)柔道の先輩に「整骨院の仕事をやってみないか?」といった誘いがあったようです。
運命的なものを感じるいっぽうで、私にとっては、父が”将来の道しるべ”を作ってくれたといっても過言ではありません。
私が26歳で整骨院を開業できたのも、いまは亡き父のおかげです。
1980年9月に中央区川戸町で東整骨院・元光堂鍼灸室をオープン

1980年9月:中央区川戸町
地元の千葉市内(中央区川戸町)の自宅を改修して、父とともに東整骨院・元光堂鍼灸室をオープンします。
- 私(東)が柔道整復師として「東整骨院」をオープン
- 父は鍼灸師として東整骨院内別室にて「元光堂鍼灸室」をオープン
1992年:中央区仁戸名町へ移転
「東整骨院」「元光堂鍼灸院※」ともに、中央区仁戸名町に移転します。
※1983年に、東整骨院裏の家を借りて「元光堂鍼灸院」を独立移転
ありがたいことに経営も安定してきたいっぽうで、手に負えない症状を持つ方と出会う場面もあり、自分に対して不甲斐なさを感じていました。
開業前から、カイロプラクティックによる哲学、理論、脊椎矯正法に惚れ込み、塩川スクール(当時、日本でカイロの先駆者でもある塩川満章D,C)で学んでいたこともあり、順調に予想を上回るスピードで患者さんが増えていきます。
2000年にデイサービスをオープン

迷いがあるなかで、2000年から介護保険制度が始まることを知り、仕事仲間とともに勉強会に参加。第1回介護支援専門員(ケアマネジャー)の試験を受け、無事に合格しました。
当時は40代前半で体力にも自信があったため、寝る間を惜しんで様々な研修や施設(おもにデイサービス)を見て回りました。
その過程で、高齢者の機能訓練の必要性を感じて、2000年代ではめずらしい「機能訓練型デイサービス(現在のリハビリデイサービスのような施設)」の開設を決意します。
その後は、
- 整骨院の運営
- ケアマネジャー業務
- デイサービスの運営
といった3足の草鞋(わらじ)をはく状態に。
デイサービスについては、高齢者向けの機能訓練を目的としていたため、
「柔道整復師としての経験を生かせるのでは?」
と考えていましたが、脊椎矯正のような手法は使えないため、毎日のように試行錯誤をくりかえしていました。
寝る間を惜しんで働いていたいっぽうで、まわりの意見に耳を傾けず、父や家族に負担をかけていたのも事実です。
2003年に約1年間の休業
2003年2月に、父が脳梗塞で倒れ要介護状態に。このタイミングで、私も体調をくずしてしまい「うつ病」をわずらいます。
いままで気にしていなかった心身の疲労が、一気に襲ってきたのでしょう。
その後は、1年ちかく仕事に復帰できない期間を過ごしたことから、整骨院の閉院も真剣に考えました。
あらためて「健康」のありがたさを、身をもって実感した期間でした。
復帰後は運営方針を転換

2004年に復帰したものの、今後の不安や仕事の方向性に対する悩みはつきません。
そんなときに、あるセミナーの案内が目に止まり、受講することにしました。
セミナーの内容は「PNF筋整復法」という手技療法で、リハビリで使う理学療法を応用したものでした。
筋肉代謝力を上げることで、脳からの神経の伝達力を上げることで痛みをやわらげる、エビデンス(科学的証明)のある手技療法です。
この出会いをきっかけに、いままで培ってきたカイロプラクティックの技術をあえて封印。骨格矯正をやめ、体に負担の少ない筋肉と神経の調整法へ方向転換することを決意します。
人間は不思議なもので、1つでも目標ができると、自然と元気になれると実感した期間でもありました。
2008年に緑区鎌取に移転

2008年10月、中央区仁戸名町から現在(2025年)の鎌取駅北口に移転しました。商業地域でもある鎌取駅の西口とちがい、北口は住宅街で落ち着いた町並みとなっており、その一角に東整骨院があります。
店舗には合計3台の駐車スペースを完備
(店舗横に1台・むかいの自宅スペースに2台)
まわりに障害物がないため、車を運転する機会が少ない方でも安心してご利用いただけます。
完全予約制のため、駐車スペースが埋まるケースはほとんどありません。
現在は親子2人三脚で緑区鎌取の地域医療に貢献

娘の東 沙津香(あずま しずか)が、2005年に他界した父の元光堂鍼灸院の屋号を引き継ぎ、親子2人三脚で緑区鎌取町および周辺地域にお住まいの方の健康に貢献しております。
これからも刻々と進化する治療法を学びつづけるために、日々努力を重ね、東整骨院に来院される皆様のお悩みをすこしでも早く解消できるよう精進してまいります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
一般的な整体で効果を実感できなかった方は東整骨院へご相談ください

\初回体験施術あり/
施術者について

施術者氏名:東 孝幸(あずま たかゆき)
生年月日:1956年8月16日
出身:千葉県千葉市
出身校:大東医学専門学校
【所有免許・資格】
- 柔道整復師
- 介護支援専門員(ケアマネジャー)
- 介護福祉士
元光堂鍼灸室について

- 便秘などのお腹の不調
- 生理痛などの女性特有のお悩み
- 自律神経の不調による気分の落ち込み
など、女性のお悩みに特化した鍼灸スペースです。
東整骨院について
(元光堂鍼灸室併設)
【住所】
〒266-0011
千葉県千葉市緑区鎌取町68-20
鎌取北口より徒歩2分
ドコモショップ近く
【電話番号】
043-293-8000
【受付時間】
月~土
9:00〜12:00
13:40〜21:00(最終受付20:00)
定休日:木・日・祝日
完全予約制・個別対応
駐車場あり(3台)